初学者・入門者向け
プログラミングを学ぼう、と思い立った初心者の方向け
初学者を脱するために
まずは自身でプログラミングを学び続けられるよう下記を目指していきます。
- ひとまずWebサービスを動かしてみることができる。
- プログラミングに触れるために最低限必要なツールを触ることができる。
- 分からないことをGoogleなどで調べられる。
0. 分からない物事に出会ったら
- 言葉が分からない場合
- そのまま受け入れて先に進んでみる
- Googleで
[〇〇 とは]でひとまず検索
- よく分からないエラーが出てきたら
- エラーメッセージをそのままGoogleの検索ボックスに入れてみましょう。
- 英語の資料も活用しよう
- Google翻訳やDeepLを活用すれば、英語が苦手でも学べます。
1. プログラミングを始める
1-1. プログラミング言語を動かす
まずはどの言語でも良いので触ってみることから始めましょう。
1-2. とにかくWebサイトを立ち上げてみる
実際にWebサイトを自分のパソコン上などで動かしてみましょう。 そのために、プログラミング言語だけでなくUNIXやShellといった概念にも触れていきます。
- Webサービスとは何か知る
- Webサイトを立ち上げて動かすチュートリアル
1-3. データベースに触れてみる
Webサービスに欠かせないデータベースを動かしてみましょう。 実際にSQLを書き、実際にデータを取り出し、さらにSQLを使った簡単なWebサーバを作ってみます。
推薦資料
2. 基礎知識を得る
2-1. Internetの仕組みを知る
自分のサーバにどうやってユーザーがたどり着いてファイルを受け取っているか簡単に理解しよう。
- IPアドレス, DNSなどの仕組みの概略を知る。
参考資料
2-2. Linuxの基礎を知る
今後動かしていくソフトウェアは多くの場合Linuxやそれに近いOSです。 ソフトウェアが動く土台となるLinuxの使い方の基礎を学ぶとともに、困ったらすぐ調べられる状態を目指しましょう。
3. プログラミングの作法を学ぶ
プログラミングを行う上で、効率的に開発するためのノウハウを学びましょう。
3-1. 分かりやすいコードの書き方の作法
自分が振り返りやすい、他人が読みやすいコードを書く作法を学び、良いコードとは何か理解しましょう。
3-2. コードの変更を管理する
ソフトウェア開発は長い期間に渡って沢山の変更を加えていく作業です。 gitと呼ばれるバージョン管理ソフトウェアを使うことで、コードに対する変更を管理し、「あの時のコードに戻したい」を気軽に実現できるようになりましょう。 変更を上手く管理できるようになれば、気軽に間違ったものを戻せるようになりますし、学ぶ上でも、仕事のコードを書く上でも大きな助けとなるでしょう。 まずは、下記のようなコマンドが使えることを目指してください。
- git clone
- git status
- git diff
- git add
- git commit
- git pull
- git push
資料